1 現金・預金に関する会社の方針について認識を深める。
2 現預金勘定元帳(Cash Ledger) の内容をレビューし異常な取引や非日常的な取引が記録されていないか確認をする。
1 小口現金を実際に数える。
2 小口現金実際在り高が 現金出納帳(Cash Receipt Journal) の月末残高と一致しているか確認をする。
3 現金出納帳(Cash Receipt Journal) の月末残高が 小口現金元帳(Petty Cash Ledger) の月末残高と一致しているか確認をする。一致していない場合にはその差異を追求し必要であれば修正する。
1 銀行残高調整表(Bank Reconciliation) をレビューし過去の取引や非日常的な取引が記録されていないかの確認をする。
2 各銀行残高調整表(Bank Reconciliation) の月末残高と 預金元帳(Bank Ledger)の月末残高を照合する。
3 各銀行残高調整表(Bank Reconciliation)と 銀行勘定計算書(Monthly Bank Statements)を 照合し、調整内容を理解する。 通常、銀行から送られてくる 銀行勘定計算書(Monthly Bank Statements) と帳簿残高とは、以下の2つ@Deposit in Transit A Outstanding Checkにより一致しない場合が多い。
@ 未取付け小切手(Deposit in Transit) - 銀行に入金した帳簿上の日と、銀行   が実際に入金を記録した日とにずれがある為に発生 帳簿残高 > 銀行残高
A 未引落し小切手(Outstanding Check) - 支払の為に振出した小切手が振出人により銀行に持ち込まれていない為発生  帳簿残高 < 銀行残高
これらの差額は会社と銀行との処理日付の違いにより発生。将来的にこの差額は解消するのが通常であるが翌月(以降)の 銀行勘定計算書(Monthly Bank Statements) を参照し必ず以下を確認し、必要であれは修正する。
B 最低在庫数等の設定の有無等
@未取付け小切手は合理的期間内に銀行への入金処理が行なわれているか
A合理的期間を超えて取付けられていない未引落し小切手がないかどうか
* 小口現金元帳(Petty Cash Ledger) の月末残高と 各銀行元帳(Bank Ledger) の月末残高を合計し、その額が 総勘定元帳(General Ledger)のCash Balance と一致しているか確認する。
現預金勘定元帳(Cash Ledger)や 銀行勘定計算書(Monthly Bank Statements) で月末前後の入出金のレビューを行い、以下の確認を行ない必要であれば修正する。
1 取引が正しい期間中に記録されているか(例:10月に行なわれた入出金は正しく10月の入出金として記録されているか)、該当期間以外の処理が記録されていないか。
2 期間中に発生した取引が全て記録されているか(例:10月に行なわれた入出金が全て10月の入出金として記録されているか)、支払漏れや未入金はないか。
3 *未発送小切手が帳簿上で出金処理されていないか。銀行へまだ持込まれていない小切手がないかどうか。
*未発送小切手は銀行からの出金とはみなさない。未発送小切手が出金として記録されている場合には@Cashへの足し戻しAPayable/Due To等のLiabilityの計上が必要。
*通常小切手は受取と同時に銀行勘定への入金処理を行う。長期に渡り社内に保管することは好ましくなく未持込み小切手がある場合には適切に保管されているか確認する。
外貨換算(*保有・記録している場合のみ)は正しく行なわれているか確認する。